こんにちはがんちゃんです。
突然ですが、皆さん7月10日は何の日か知っていますか？
そうですね！2022年7月10日は「参議院議員選挙」の日ですね！

大学生は「住民票を移していないので選挙に行けない…」でも「帰省するのは面倒くさい！」という方も多いのでは無いのでしょうか？
その際に使える制度が「不在者投票制度」です！
しかし不在者投票制度を知らない、知っていても使うことができない…という方がほとんどだと思います。

今回はそんなお悩みを解決してくださる団体である「信州投票率を上げようプロジェクト（STAP）」にインタビューしてきました！
投票に困っている信大生は必見ですよ！

なお、STAPさんは不在者投票制度の解説をするイベントも開催する予定です。
今回はそのあたりのお話も聞いてきたので、後ほど詳しく紹介します。

【ポイント①】「信州投票率を上げようプロジェクト（STAP）」さんとは？

今回紹介していく団体は、信州大学教育学部キャンパスの学生が運営している「信州投票率を上げようプロジェクト（STAP）」です。
活動目標は「若者の社会参加の向上（=主に選挙等）」です。

主な活動内容は

1. 選挙の啓発
2. 出前授業
3. 期日前投票所の運営

の3つです。
今回はこの3つの内容をすこし掘り下げて見ていきます。

選挙の啓発

選挙の啓発活動の詳細な活動は、ティッシュ配りやInstagramでの社会問題の発信です。
特にインスタでは大学生向けの社会問題を発信しています。
大学生に身近なものや、今話題になっている問題についても取り扱っているので非常にためになりますよ！

出前授業

次の出前授業についてです。STAPさんでは小中高校に出向き、学生に主権者教育等の模擬授業を行っています。
他にも教育学部の必修の授業で「社会基礎」という授業の中で選挙について授業をするなど精力的に活動をしています！

期日前投票所の運営

最後に期日前投票についてです。
STAPさんでは教育キャンパス近くにある「権堂イーストプラザ」で期日前投票所の企画運営をしています！

【ポイント②】 選挙のことをもっと知ってほしい！

ではここからインタビュー形式でいきます！
今回インタビューさせていただくのは教育学部社会科教育コース4年の齋藤みづきさんです。

最近の若者の選挙動向についてはどのように考えていますか？

「選挙」って聞くと、なかなかハードルが高いイメージを持っている人も多いと思います。
しかし自分たちの国を考えることはとっても大事なことなのでは無いでしょうか？

不在者投票制度とはどのようなものでしょうか？

不在者投票制度は外出先や出張先で投票できる制度です。
つまり、この制度を利用すれば住民票がない場所でも投票ができるので、実家に帰省しない大学生でも選挙に参加できます。
ただし事前に申請が必要です。

【ポイント③】不在者投票解説のイベントをします！

今回のイベントについて教えてください！

今回のイベントのスケジュールは

Zoom

7月4日（12：10～12：50）
6月27日・6月29日（12：30～12：50、16：50～17：10）

対面（教育キャンパス）

7月4日（12：10～12：50）

対面（工学キャンパス）

6月27・29日（12：30～12：50、16：50～17：10）

となっています。
この記事では不在者投票制度を簡単にしか説明できていません。
しかしこのイベントに行けば不在者投票制を詳細に知ることができます！
その際に不在者投票制度をSTAPさんが丁寧に説明・サポートをしてくださいます。

詳細についてはSTAPさんの公式TwitterとInstagramなどに掲載されているのでぜひ見てください！
また、イベントの申込みは↓のリンクから行うことができるので、少しでも興味がある方は申込みしましょう！

イベントに来ることができなくても…！

ぜひこの動画を見ながら不在者投票制度を利用してほしいとのことです！

最後にメッセージをお願いします！

ライターあとがき

今回は「信州投票率を上げようプロジェクト（STAP）」にインタビューさせて頂きました。
この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました！

僕は県内出身なのでお話を聞く前は不在者投票制度は正直関係ない話だと思っていました。
しかし、将来県外に出張等していて投票に行けない時でも使える制度だと知ることができとてもためになりました！
みなさんもこの際に不在者投票制度を学んでおきましょう！

そして投票は自分の意志を示す重要な役割を果たします。
ぜひ、これを読んでいる信大生の皆さんは自分の権利を棄権せず、自分の意志をしっかりと表明してくださいね！