もちろん！…と自信をもって言いたいけど、実は僕もこの一歩くんとほぼ同じ状態だったんだよね。直前までイマイチ行く気になれなくって…

経法学部4年生（長野県内広告代理店に内定）

僕が1年の時に4年生だったサークルの先輩と、この間偶然町で会って、お昼をおごってもらったんだけど、その時の話に感化されちゃて、大しごとーくに行く気になったんだよね。

社会人になって数年も経っていないその先輩から「学生と社会人の違いってわかるか？」って聞かれたのね。で、僕はテキトーに「お給料がもらえるかもらえないかの違いですかねー」って言ったの。そしたら先輩が「社会を知っているか知らないかの違いだ！」って言ったんだよね。

僕も同じこと聞いたの。そしたら先輩は…
「社会はとても複雑で、自分が『どうなりたいか？どうしたいか？』という気持ちがないと、自分が何のために働いているのか？ってわからなくなるんだ。」
…って言ってた。

そのあと先輩が言うには…
「自分が何のために働いているのか？がわからないと、仕事ってとてもつまらなくなるんだよ。入社当時の俺はそれがわからなくて、会社に行くのが毎日億劫だった。」
で、今はどんなんですか？って聞いたら…
「ある時、自分のしている仕事が社会の一部としてキチンと機能していることに気が付いたのね。そしたら俄然やる気が出てさ、そしたら俺も『この会社の中でこうなりたい！』っていう目標ができたんだよ」って言ってたんだ。

そう！でも先輩はそのことについてとても後悔していることがあって、それは学生のうちにそれに気が付けなかったってという事なんだよ。
先輩が言ってたことは…
「俺も大しごとーくに行ってれば、自分にとっての『働く意味』がもう少し早くわかることができたかもしれない」

そーでーす！
皆さん！今年の大しごとーくは80社の企業が集まります。ここで社会人と対話することは「仕事のヤリガイ」と「安心して働ける環境や制度」の2つです。この二つのお話を聞くことで、自分が社会人として「働くイメージ」を想像してみてください。

その「ものさし」を使って、できるだけたくさんの企業を測りましょう！測れば測るほど、自分の「働く意味」や「なりたい自分」が見つかる確率はきっと高くなります。