【答え合わせ】謎解き「とある爆弾魔からの挑戦状」
信州大学
イベント
みなさん、こんにちは!ライターの〈ずま〉です。
今回、私はとあるイベントに参加をしてきましたー!
それが、「いきはたパーク」。
長野県内の学生・若手社会人が、県内に住む面白い大人の生き方・はたらき方に触れるイベント。2度目の開催となる今回は、12/10 (日)に塩尻市広丘にある交流センター「えんぱーく」で実施されました!
長野県内全域から、学生と若手社会人を中心に、合計でおよそ60名近い人たちが集まった今回。面白い生き方をする大人のパネルディスカッションや新しい取り組みにチャレンジする人たちのプレゼン、1人1人が関わる取り組みや秘めた想い、人生に関わる悩みなどの共有などなど。内容てんこ盛りで、参加者が意欲的に交流する場所となっていましたー!
本記事では、スナップ写真をとともに当日の様子をまるっとお届けします!イベント誕生までのストーリーも込みで、ぜひ最後までご覧ください!
目次
まず最初にお知らせです!
長野県内の学生を中心に、2月15日〜21日の平日5日間で、信州に根ざした企業様に学生が”直接”インタビューできるプログラムが開催されます!
就活がなんとなく不安だ…
長野県に関連した企業さんに就職したいが、いまいちイメージができない…
そんな悩みを抱えた学生さんにはピッタリ!もちろん、就活を意識していない1年生・2年生の参加も大歓迎です!春休みの自由な時間を有意義に過ごしてみたい方はぜひご応募ください!
以下、概要です。
■対象となる人
■スケジュール
下のボタンからフォームに移動し、必要事項を入力して送信してください。
応募締切:2024年2月8日(木)
皆さんからのご応募お待ちしています!
今回、いきはたパーク誕生の背景について、あれこれ聞いてみました!
年代問わず、自分自身の「生き方」に向き合いたい全ての人に届けたかった。
そう語るのは、『いきはたパーク』発起人で、現在はNPO法人MEGURUにて学生向け事業に携わる上野琉花(うえのるか)さん。過去にシンダイガイドのインタビュー記事にも出ていますので、興味ある方は覗いてみてください!
『いきはたパーク』という名前、素敵な名前だなと思っていたのですがどんな意味が込められているのですか?
『いきはたパーク』とは、「生きる」と「はたらく」を合わせた造語です。「いきいきはたらく」という意味も込められています。
「想いを持って生きる人たちと、これからの生き方を共に考える」をコンセプトに、”県内で面白い生き方をしている人”と”キャリアや将来、はたらき方に悩む学生や若手社会人”双方の出会いの場を作ることで地域で主体的に生きる・はたらく人材を生み出せるのではないか?と思い、企画しました。
開催1回目は、およそ1年前。当時は、クラウドファンディングでお金を集めての実施でした!運営経費を賄うのが大きな理由ですが、それだけではなく、お金というツールを介して共感を可視化したいと思ったためです。ひとりひとりが納得できる人生を歩もうという機運づくりは、運営チームだけではできません。私たちは小さな一歩を踏み出すことしかできませんが、多くの人々の共感によって想いが広がり、また新しい一歩が生まれるのだと思います。
今年はクラウドファンディングを実施していませんが、昨年の反省点を活かしながらさらにより良いものになるように努めましたよ!
こちらが当時実際に使用したクラウドファンディングのページ。見事、目標の55万円を達成したそうです!
クラウドファンディングでお金を集めての実施!すごいですね!
今回はぜひ、現地の様子を見させてください!
もちろんです!よろしくお願いします!
上野さんの熱い想いが火種となって始まったイベント。2回目の今回は、一体どんな様子だったのでしょうか?!
ここからは、12月10日(日)に塩尻市のえんてらすで行われた当日の様子を、写真とともに紹介します!HPやインスタもありますので、ぜひこちらも合わせて覗いてみてくださいね!
▼当日の概要はこちら
日時 | 12月10日(日)13:30〜 |
場所 | 塩尻市広丘 えんてらす(北部交流センター) |
参加者 | 長野県内の高校生・大学生・若手社会人 |
コンセプト | 想いを持って生きる人たちと、これからの生き方を共に考える |
公式HP 公式Instagram | https://ikihatapark.amebaownd.com/ https://www.instagram.com/ikihata_park/ |
時刻は13:30。発起人の上野さんの第一声からイベントはスタートしました!
最初のプログラムは、トークセッション。「なぜはたらくの?」というシンプルな問いに対して、県内で活躍する4名の大人に自由に意見交換をしてもらいました!
1回目のトークセッションが終わると、パネリスト4名が分かれて対話を実施。トークセッションでお話しされていた内容の深掘りや参加者からの質問で場は盛り上がりました!
対話が終わると、2回目のトークセッションがスタート。パネリスト3名で、テーマは「小さく始めてみるということ」。
2回のパネルディスカッションと1回の対話が終わると、ここからは後半戦。座談会ゲストとして、長野県内で面白い取り組みをされている10名のゲストにお越しいただき、1分プレゼンでそれぞれの魅力や想い伝えてもらいました!
座談会の1分プレゼンが終わると、参加者が興味を持ったゲストの周りに集まっての情報交換。
「なぜ始められたのですか??」
「もう少し話を聞きたいです!」
「ぜひ関わらせてください!」
などなど、たくさんの感想や意見が飛び交っていました!
座談会が終わると、感想発表などを経て合計3時間近いイベントが終了!最後は名残惜しさとともに、参加者全員で記念写真をパシャり!
いかがでしたでしょうか?
最後に、発起人の上野さんにこれからの展望について聞いてみました。
いきはたパークは、「いきる」「はたらく」について考え、自分なりの選択に繋げるための場です。ひとりひとりの生き方に決まったレールは無いし、はたらき方に正解もないはず。いきはたパークはこれからも、自分が納得でき、自分らしくいられる選択を自分たちで考えながら、その歩みをほんの少し後押しする場でありたいと思います。
毎月最終金曜日は「いきはたLab」も開催しています。「いきる」「はたらく」を大きなテーマに、それぞれのもやもやしていることを話すという会です。おひとりさま大歓迎。気軽にお越しください。
長野県内には、まだあまり知られていないけれど「何かを変えたい」、「価値を届けたい」、「未来ある若者のために頑張りたい」と熱い想いを持って活動する人がいるということを知りました。今回のイベントはもしかしたらきっかけの場だったかもしれない。けれど、ここで繋がった縁は、きっとかけがえのないものとして残っていくはずです。
毎月最終金曜日は「いきはたLab」も開催しています。「いきる」「はたらく」を大きなテーマに、それぞれのもやもやしていることを話すという会です。おひとりさま大歓迎。気軽にお越しください!
いきはたLabですね!
私も以前参加させていただきましたが、普段関わることのない学生や大人と話をすることができて非常に良い経験をさせていただきました。「何を話しても大丈夫」という心理的安全性が担保された空間で本音を向き合いながら対話を重ねることが、自分の生きる道をより明るいものにしてくれるのではないかと感じました。本当に素敵な場です。
いきはたLabに少しでも興味ある方は、ぜひこちらのインスタグラムアカウントよりチェックしてみてください!
いきはたパークに、いきはたLab。ここで生まれた出会いがこれから先、どんなカタチで残っていくのか今から楽しみで仕方ありません!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
写真提供:中谷、やまぐちなおと