今話題の3×3って何？信州にプロチームが発足！！

2023.11.02
2023.11.07
イベント
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松本

こんにちは、シンダイガイドのようすけです！

皆さんは3×3（スリー・エックス・スリー）という競技を知っていますか？東京2020オリンピックの正式種目にも採用され、今注目を集めている3×3。実は信州にもプロチームがあるんです！その名も「信州松本ダイナブラックス」！

今回はダイナブラックスが出場した、10月21日開催「三井不動産 3×3 S.LEAGUE Round.6」を観戦した感想や、3×3の魅力をご紹介したいと思います！

1 3×3とは？今話題の3人制バスケットボール!!
2 3×3が身近に!?実際に松本城大会を観戦してきました！
3 3×3の魅力は？観客を飽きさせない特性は？
4 3×3をもっと身近に！信州松本ダイナブラックスを応援しよう!!

3×3とは？今話題の3人制バスケットボール!!

まず最初に3×3とは一体どんなスポーツなのか簡単にご説明したいと思います！

3×3とは、すばり「３人制のバスケットボール」です！

海外の街中や公園で盛んな自由度の高いストリートバスケを起源にFIBA（国際バスケットボール連盟）が2007年に3人制の統一ルールを制定して正式競技化したのが始まりです。

試合場所として駅前や繁華街、公園など人の多く集まる場所に特設会場を作るのが基本。試合中は軽快な音楽が流れ、MCが実況をするカジュアルさも若者にうけています。新しい時代の新しいスポーツ。それが「3×3」です。

3×3が身近に!?実際に松本城大会を観戦してきました！

ここからは私が10月21日に松本城公園で開催された、「三井不動産 3×3 S.LEAGUE Round.6」を観戦して実際に感じたことや当日の流れをご紹介していきたいと思います！

まず会場に着いて感じたこと、ロケーションがすごく良い！

今大会では松本城や北アルプスをバックに3×3のコートが設置され、3×3のゲームはもちろん、景観も楽しむことができました！

この大会では松本が誇る国宝松本城に国内のプロチーム14チームが参戦!!

オープニングセレモニーでは「国宝松本城　古城太鼓」の皆さんによる圧巻のパフォーマンスを堪能！会場のボルテージが一気に上がりました！

今大会初戦は「信州松本ダイナブラックス」vs「TEAM　Q4湘南」！

お互いに譲らない、一進一退の攻防戦の結果、ダイナブラックスが勝利を勝ち取りました!!

最後の最後まで接戦で、選手の緊張感が伝わって来て、目が離せない展開でした！

会場にはキッチンカーが出店しており、ホットドッグやタコライスなど、試合観戦をしながら食べられるものもありました！私はホットドッグをチョイス。ソーセージが肉厚でとてもおいしかったです!!

午後からは予選を勝ち抜いたチームによるQuarter Finalが繰り広げられ、さらに熱い試合展開となりました。ダイナブラックスもQuarter Final に登場し、見事Semi Finalに勝ち進みました！

そして迎えたSemi Final。「ダイナブラックス」は「品川ワイルドキャッツ」と対戦。前半から苦しい展開となった試合でしたが、後半になりダイナブラックスは怒涛の追い上げを見せてくれました！結果的には負けてしまいましたが、最後の最後まで粘り強く戦い抜いてくれたダイナブラックスに大きな拍手が送られました！

3×3の魅力は？観客を飽きさせない特性は？

ここでは「三井不動産 3×3 S.LEAGUE Round.6」を観戦してきて、私が感じた3×3の魅力についてお話したいと思います！

魅力１：スピード感と激しさ

3×3では、21点先取で5人制バスケコートの半分のコートを使い、攻撃側は12秒以内にシュートを打たなくてはいけないため、プレイヤーには瞬時の判断や切り替えの速さが求められます。このため、あっという間に点差が詰まったり、一気にゲームが決まることもあります。試合の流れが止まらないうえに、とても試合展開が早いので見ていて飽きることはありません！